貯水槽リユース工法

FRP製の貯水タンクでも永久ではありません。
劣化すると強度が低くなり、水槽破壊へとつながります。

FRP製の貯水タンクは、その耐久性が半永久的であるとされていましたが、
実際には水が上下する負荷や太陽光線中の紫外線、
または熱・雨風等の様々な要因によって、確実に劣化していきます。
ですが、この劣化して強度が低下したFRPにリユース工法で補強すると、
初期強度の約120%にまで回復することが可能です。
つまり新品のタンクよりも強くなるわけです。
しかも、コストは新品タンクへの取替に比べ1/2以下で済み、
昨今問題になっているFRP製品の産業廃棄物化を防止することにもなります。
そして、このリユース工法はFRP用ノンサンディングプライマーとスチレンガス消臭剤で、
粉塵も騒音も臭いも出さない、安全でやさしい、
従来工法の問題点を解決したFRP製品の修理工法です。

施工前
施工中
施工後